長野から東京へ

長野は晴天。朝の気温-5度。マイナスから全く上がる気配はなし。午前中夫に長野駅まで送ってもらう。昨日3日ぶりに会ったときはお互いに攻撃的な緊張感はなく、どちらかというと久しぶりに蘇った愛おしさを確かめ合うような優しい時間が流れていたはずだった。送迎の車の中でふと彼は「別の人生もあると思うんだ。ただ君とは今すぐ別れたいって言う訳じゃないんだ。」その言葉で、彼が「ちょっと距離を置いてこれからのことを一人で考えたいんだ。

少しの期間別居しないか。」と思いつめた様に言い出したその時に戻ってしまった。なぜ今そんな事を言うのだろう。笑って「お互いに頑張ろう」それでいいじゃない。一気にお互いを理解できないもどかしさが車に充満した。それに対するやり場のない悲しみを堪えながらやっとのことで彼と別れて、東京へ戻ってきた。新宿に着くとごちゃごちゃとした雑多な雰囲気が懐かしく、悲しみや不安が紛れてしまった。なんだかすっきりした気持ちになった。とりあえず稼がなければ。

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