夜中に出歩くという趣味

夜遅く、意味もなくふらつくのが結構好きだ。

田舎暮らしでは無理だろうけど、今は街中に暮らしているので、危険を感じることはない。

ルートは特に決まっていないが、一応夜遅くまでやっている書店やツタヤ、あるいはパチンコ屋だったりを目的地として往復する。

閉店近くの店内に入ることもあるし、外から眺めるだけのこともある。

普段多くの人がいる書店も、夜は人影がまばらで、気が休まる。

金曜の夜だと、遠くから人の笑い声が聞こえてくることもある。

落ち着かないので、駅の方は寄らない。遠くから眺めるくらいが丁度いい。

人と関わるのは苦手なのに、こうしてふらりと街の方へ歩いてしまうのは、寂しさの現れなんだろうか。

あるいは単に孤独を気取りたいだけか。

家に引きこもっていればいいものを、わざわざ出かけ、お金を使うこともなく家に帰る。

お金があれば、もう少し散財したりするのだろうか。でも、何にお金を使うのだろう。

深夜に家に着き、別に疲れているわけでもないのにシャワーを浴びて汗を落とす。

無為な人生を送っていると思う。けれど、それが嫌というわけでもない。

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